ドン底からの投資生活

ロスカットで人生最大の血しぶきをあげ、地獄からの生還目指しています。

トランプ口先介入

トランプ大統領の「FRB議長が低金利政策をとっていないことに不満」との発言でドル円は110.500から110.260まで下落しました。発言で為替が動く事に何か感じていなければ良いですが、Fワードを連発したくなるほどこの方には敵意しか感じません…世界の嫌われる者になる日も遠くはないのでは?米国の良心が11月に最良の判断があったら良いなあと考えずにはいられません。

まあ、市場が反応するのが一番悪いわけですが。

瞬間的に売りに転じた方々はかの大統領を助長している自覚を持つべきかと存じます。

 

ともかく、24日のパウエル議長講演で9月以降の利上げに懸念が生じれば、1月と異なり瞬間的に円高が進むと考える判断材料になったといえます。

では新興国通貨であるランドはどうなるのか?素人の考えですが、利上げ保留により米に集中しかけていた還流マネーの流れが一時的にとまり、安全資産の円に流れた後にゆっくりと各国通貨に戻るのでは(つまり時間を挟んでランド高)と考えます。米以外は2019年まで金融緩和の出口政策をとらないと表明しています。

ランド円7.4台で入れれば、やはり安泰か。

8/20 結果 (訂正)

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本日の結果

+92,450円でした。

朝に下値が怖くてランド円は微益で全決済してしまったのですが、結果的に7.650まで上がったので残念です。この前の米中協議再開報道の朝と同じ結果!

しかしリスクを考えて資産を守った結果なので、これはこれで受け止めて次へ行きましょう。退場しなければ戦える!

その後7.650〜7.498まで小刻みに入ったショートポジションを24:00前に全決済しました。

ドル円が110.400〜110.700のレンジになっていますが、そろそろ一度109円台にタッチしてから111円に向かいそうな気がしています。

 

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ドル円

今日は朝の110.550から110.400へ下げの後、ゴトー日の9:55の中値で戻し110.680付近までジリ高後、再び朝の位置に戻っています。イベント前につき、NY時間もトランプ側から新たなニュースがでなければ大きな動きなく終わると思われます。

ドル円は売りで入るのは危険な状況なので、110.500を切ったら買いで入りたいです。

いつも思いますが、ゴトー日9時前に一度下がっていくのは売りポジション組のゴトー日前手仕舞いということなのでしょうか?結構な頻度で発生しているような気がするので記録に残したいと思います。

 

ランド円 予想7.300〜7.490 結果OP〜7.650

もうリラとはリンクが切れたのか?という動きでした。窓開きでスプレッド拡大して7.3台が出ましたが、7.650まで戻して7.5台でウロウロしています。

個人的には先週末はリラのスワップ7日分のためにランド減リラ資金移動であれば、今日の半日トルコ営業後に戻してくるのは必然といったところでしょうか?いずれにしても今のランド円は、いつマイナス要件が出揃うか、そして資金が戻ってくるかの心理的要因に支配されておりファンダメンタルズも関係ないところで値動きしている状況と考えます。今週末を抜けて新興国通貨へのコメント(パウエル議長発言)が出るかどうかです。このトルコ危機がFRBの利上げ抑制の口実になってしまうのか?先が読みにくい展開が続きます。資産の守りをとかずにのぞみましょう。

ランド円微上昇

ランド円が朝の7.480付近から7.530付近まで上がってきました。私はポジション全て決済してしまってますので、買い目が来るのをじっと待ちます。狙い目は7.3前半です。トルコの米追加制裁発動と23日の南ア消費者物価指数でどっちに動くか。市場はトルコ懸念は折り込みを始めた気がしてきました。最後のダメ押しで制裁強化発動を見届け、24日のFRB議長講演の内容を確認したら大きなポイントは出し尽くした感がでてくると考えております。

8/20 見通し

新興国通貨の下落基調は本日も変わりはなく、ドル円も大きなニュースがなければ小幅のレンジ相場を予想します。

 

ランド円 7.300〜7.490

先週末は7.540まで戻してクローズしました。週明けの本日はオープン時にスプレッド幅が拡大し、瞬間7.350まで下落しました。オープン時に損切りラインが狩られると考え、下は外して上振れラインのみ残してうまくいきましたが、下値余地が恐ろしいため、ランド円ポジションはプラスのうちにポジションを全て決済しました。7.3でもまだ怖い。ただし週末24日にパウエルFRB議長のジャクソンホールでの講演が控えており、9月以降の利上げについて、利上げを保留するような基調が出てくると注意です。

ロングもショートもポジションがとりずらい1週間ですので、ここは控えてドル円に集中します。

 

ドル円 110.400〜110.600のレンジ

本日はゴトー日です。15日は中値15pipsくらいでしたが、オープンから徐々に切り下がっている状況です。本日はレンジ相場を予想します。東京時間はゴトー日中値付近での売買、あとはNY時間まで様子見です。あまり動意のない1日と考えます。

8/17の動向と次週の展望 ランド円 ドル円

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ランド円はボラタリティーの低下も相まって乖離幅を拡大。未明につけていた7.450をさらに下回って7.350まで下落。7.400台付近で横ばい後、米中協議と米中首脳会談の続報が入りリスクオフ懸念がやや後退。7.530付近に戻してクローズしています。

 

ドル円はトルコの米牧師解放の控訴棄却報道で再び下落。110.400付近まで下落後、米中協議絡みの報道で米中貿易問題緩和期待によりショート幅を縮小しています。

 

今週はトルコ、中国といった情勢懸念に左右され、経済指標への反応はほとんど動きがありませんでした。次週もこの動きに変化はないと思われます。米中関係への不安感が若干後退していますので、トルコ情勢へのマイナス報道が重ならなければドル円は111.200円を狙って買いポジション。ランド円は7.350〜7.600円のレンジを計画に入れて、7.3円台で小さくポジションを取って7.6円台で利確していきたいと計画します。ただしランド円は急な下落の速度がかなり早いと思いますので、プラスになっても同値撤退から損切りまでポジションをとる際には決済ポジションも同時に入れて、長期ロングは控えた方が良いと考えています。

 

ロスカット分を大きく取り戻したいという心理が働いてしまいますが、心を理性で抑え、現在の市場環境を冷静に見つめていきたいところです。

資産があれば、いつかまた戻せる!退場しないために資産を守りながらリスクをとっていきましょう。

 

ランド危険シグナル点灯

ランド円が7.400を割り込んで7.370まで一時下げ幅を拡大しました。この状態で来週突入は大変危険です。どんなに下がってもまだ入らない方がよいと思います…この政局では、一つのニュースで吹き飛びかねません。