ドン底からの投資生活

ロスカットで人生最大の血しぶきをあげ、地獄からの生還目指しています。

通勤ランを実行してみた!

家から乗換駅までの2駅区間、約9kmです。普段のランニングでは走っている距離なのでおおよその時間の目安も数字の上での不安はないのですが、感覚的に「あの駅まで走るわけ?」という「やったことがない」ことから来る不安がありました。

 

準備はできているし、最悪全部歩いても仕事には間に合う時間。走るルートには駅までのバスもある。とにかくやってみよう!と、おそるおそる家を出発。結構ゆっくりめのペースでスタートしたつもりが、runtasticから1kmの経過とペース平均、時間、消費カロリーが告げられる。

「ん?いつものペースと変わらない??」無理のない感じで走っていましたがいつもよりkmあたり数秒遅れている程度。邪魔なリュックを背負っている分むしろ速い。リュックが邪魔と走り始めに感じていましたが、胸の前で留めるベルトを使って見た所体に密着してほとんどずれず、距離を行くほどに気にならなくなっていきます。

※通勤ラン2日目の走り始めは鎖骨にすれている感じがして3kmくらい集中できませんでしたが、走り終わったあと服を脱いで見たら赤くもなっていませんでした。その後気にならなくなっています。すれる痛みは小さなことでも走らない理由に使うようになるので初期段階でケアしましょう!

 

半分ほどの4km地点に差し掛かったところから、もう不安は消えていました。なんだ、遠いと思っていたけどいつものランニングと変わらないじゃないか。実際にやってみるとこんなものだったのか。やらないでウジウジしていることが、いかに自分にマイナスの影響を与えているのかにハッと気づきました。オレンジ色の夕日のような朝日に、水色の空に浮かぶ白い月、しんとした街に軽快に走る自分の足音と心地よい呼吸、耳に流れる大好きな音楽。こんなにリラックスした気持ちで前に向かっている。早く始めておけばよかったと思いました。

 

注意すべきは、決して無理をしないことです。目標としているペースはありますが、そのペースはまず回数を重ねて少しづつ詰めていけば良いと思います。